こんにちは
ヒロです。
今回は何かを決断する時、
大勢で話し合うと危険な
2つの理由をお話します。
組織でビジネスをしていると
個人で意思決定することは
稀でしょう。
ただ、その意思決定を
大勢集まって議論すると
逆効果です。
不安だからと色んな人の
意見を集め過ぎないよう
注意したいですね。
今回もたった2分で読めますので
最後までご覧ください。
1.大勢で話し合うと危険!?リスキーシフトとは?
リスキーシフトとは、
大勢で話し合うとなぜか
リスキーな判断をしてしまう
というものです。
会議の場面でこんな決定を
見たことはないでしょうか?
納期に間に合いそうもない
顧客からの急な要求。
2~3人で話し合えば
顧客に納期延長を打診しつつ
可能な限り納期短縮を
検討するのが妥当でしょう。
これが大勢の会議になると
「ここで恩を売っておけば・・」
「やるしかないでしょ」
と言い出す人も現れてきます。
1.気が大きくなること
2.責任の分散が起こること
以上の2つが原因で引き起ります。
ようは「赤信号、皆で渡れば怖くない」
状態とも言えますね。
重要な決定を下す際には
人を集め過ぎないよう、
気を付けたほうがよいでしょう。
逆にこの心理を
利用する方法もあります。
守りに入った状態を打開したい場合、
大勢で話し合うことで大胆な決定を
下すことも可能でしょう。
部活の大会前、
チームメイト全員で部室に集まり
夢を語り合う”あの”状況です。
こいつらとならやれる!
優勝だって現実的に思えてきます。
ただ有識者を多く集めれば
いい案が出るというわけでは
ありません。
相談にせよ
決議をとるにせよ
自分がどういった方向に
結論を持っていきたいのか?
会議前にこの心理をよく知り
収集メンバーの選定に
役立てて頂ければと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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