こんにちは
ヒロです。
今回はビジネスの世界で
仕掛けられている
心理学を使った手法を
記事にしました。
あるタイミングでアプローチ
することにより
つい買ってしまう、
「ついで買い」を促す
行動心理について
お話させて頂きます。
もちろん怪しい話では
ありません。
むしろ世の中の
リアルビジネスでは
当たり前のように
使われている手法です。
お客様に価値を
提供するためにも
アプローチの仕方は
非常に重要です。
お客様がつい買いたくなる
そんなタイミングを
逃すことが無いよう、
今回もたった3分で読めますので
読み飛ばすことなく最後まで
ご覧ください。
目次
1.テンション・リダクション効果とは?
テンション・リダクションとは
何かを決断した直後は、
気が緩んでしまう心理現象のこと。
マーケティングの世界では
割とよく使われる手法でもあります。
身近な例を挙げると
コンビニのレジ横に置かれた
ちょうどいいサイズのお菓子
ついカゴに入れたこと
ありませんか?
もともと買うつもりは
なかったんだけど、
「ちょうどいい」
サイズ、値段だし・・・
買うべきものを
カゴに入れてレジに並ぶ
そんな
少し気の緩んだタイミング
だからこそ、買ってしまう
心理現象なのです。
2.営業にも活用される手法
何もコンビニのお菓子
だけに活用されている
わけではありません。
もっと大きな商売の場でも
もちろん使われています。
車を買ったことが
ある方は経験があるかも
しれませんね。
カーナビやタイヤホールなど、
オプション提案って
いつ受けたでしょうか?
下手なセールスマンでなければ
大抵の場合は、車の購入を
決断した直後だと思います。
大きな決断をした後、
ホッとして気が緩んだ状態ですね。
車を買おうかどうか
悩んでいるお客様に対して
オプションを勧めるなんて
迷惑でしかないですよね(笑)
3.最後に
いかがだったでしょうか。
テンション・リダクション効果が
どんなものか、お分かり頂けたかと
思います。
お客様が決断した直後に
アプローチする手法。
もちろん悪用は厳禁です。
しかし、せっかくお客様に
見てもらいたい良い商品も
アプローチの仕方が悪ければ、
目も向けてもらえません。
テンション・リダクション効果を
マーケティングでも活用して
ビジネスの幅を広げて下さい。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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